3年課題
Micropelago-わたしたちの空隙

我々が生きる都市の中には、様々な場所に、潜在的に空間の魅力がありながら、これまで誰も手をつけずに打ち捨てられた空隙が存在する。 この課題は、各々が都市の中の問題のある空隙を見つけだし、その場所に、身体スケールに基づく最小限居住装置の提案を行なう。各自の提案が、 その場の矛盾を解決し、環境が改善された豊かな都市景観を生み出すことを期待する。


<条件>

 1.空隙を捜す

 2.都市における内と外のつながり

 3.身体に直接的に呼応する<最小限居住装置>

 4.マテリアルの特性を可視化する

 5.プレゼンテーションテクニックの習得


空間設計計画コース/景観設計計画コースは、それぞれ以下の条件も加味して設計をすること。

(空間設計計画コース)

 6. 用途については「商空間」の提案とする。設計図面は 1/10 を基本とし必要に応じて 1/5 もしくは原寸図を提出する。また、素材の新しい発見や組 み合わせ、テクスチャーや使い方についても考察を加えること。

(景観設計計画コース)

 7.地域には、その地域を特徴づける景観資源が存在する。その資源は遺構、歴史建造物、現代建築といった建築であったり、樹木、鎮守の森、水のたまり、 川の流れのような自然要素だったりもする。そして都市においては、そのような景観資源は都市の空隙を通して知覚されることが少なくない。 本課題では、都市(地域)の景観資源と、それを「視る」「感じる」ための場を発見し、空間化する。


 計画条件

  敷地:自由

  用途:(景観)パーキングロットの利活用

  規模:内部となる延床面積 30 m²(九間)程度

  構造:自由。必要に応じて、仮設でも良いし恒久的なものと考えても良い

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